是をアーティファクトとする！！

ついに都内「開かずの踏切」と称されてきた、京急蒲田第一京浜踏切が撤去されましたね。


↑ＴＯＫＹＯ　ＭＸニュースより

京急のスピードアップもありますが、高架化によって、２８もあった踏切全てが取り払われたのは全国の私鉄でも珍しい試みではないでしょうか。関西でも遅れることが当たり前と謳われているＪＲ阪和線がありますが、大抵が踏切による事故だそうです。
ニュースの中で、住民の方のインタビューに「箱根駅伝で通る道で踏切が交差するので心配していたけど、上にできると随分違いますよね」とありました。そうです、第一京浜道路が交差しているため、箱根駅伝もこの踏切を通らざるを得なかったのです。
その動画が見つかりましたので、ついでに貼っておきますね。



動画は３つあるうちの最後ですが、いくら駅伝とはいえ、電車を停めるわけにはいかないので、合間を縫っての走行となるようです。観てみると、普通に走っているようにも見えますが、その中にも関係者各位の気配りなどが見受けられました。
ただ、箱根駅伝の踏切はここだけではありません。最終地点・箱根にもありました。



箱根登山鉄道・小涌谷の踏切ですが、こちらはさすがに電車を停めてランナーを走らせていました。こういう場所では必ず人が立って、旗信号で合図するんですね。

話を戻して、京急蒲田駅付近は第一京浜や環状8号線と線路が交差し踏切の遮断時間が長く、1時間当たり最大53分閉じているいわゆる「開かずの踏切」となっていて、深刻な渋滞の解消が-課題となっていたようです。名古屋の神宮前付近にある「開かずの踏切」も無くなり、踏切としての歴史は徐々に薄れつつありますが、さすがに地方まで踏切が無くなることはあり得ないでしょう。しかし、都内から踏切を消す動きは必至です。仕方のないことですが、こういう大通りの踏切が無くなるというのは、要するに景色もガラッと変わることにもなるので、歴史の変わり目みたいなものを感じると思います。

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【今週の『勝手にスイッチ』（第２１０回分）】

◆問1.今後、ネット上の犯罪予告で警察は

　　慎重になる
　　−慎重にならない

慎重にならざるを得ないでしょうね。立て続けに操作させられた側をえん罪に駆り立て、挙げ句には謝罪にまで発展したのですから。警察も、これ以上誤認逮捕を避けたいでしょうから、今後の立件方法の在り方を考えなければなりませんね。

◆問2.川島の四本腕写真を見て、DBの天津飯を

　　−連想した
　　連想してない

ま、海外のマスメディアの考え方がよく分かった瞬間でしたわ。二度被爆した方を「世界一運の無い男」と高笑いしたり…下品ですね。

◆問3.「江南スタイル」の再生回数がインチキなことは

　　はっきりした
　　−はっきりしてない

これだから、今のランキングは信用ならないんですよ…

◆問4.ジャニー喜多川氏（80）が追突事故を起こしました

　　−ユー、気にせず運転続けちゃいなよ
　　ユー、免許返納しちゃいなよ

この人、死ぬまでこのスタイル貫くつもりなんでしょうかね？相手されるだけでもありがたいと思わなきゃ…

◆問5.橋下市長にすぐ謝罪した週刊朝日は

　　−賢明
　　ヘタレ

大阪ではこの話題で持ちきりでしたが、ほぼ全てが橋下擁護・朝日非難という嬉しい結果に大満足です。
そしてついに、朝日新聞を取ることは反面教師だとしてとり続けてきた実家の父が、この10月を以て朝日新聞を辞めることを決断いたしました！！！
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
私と致しましては、朝日新聞という媒体そのものがキレイさっぱり消滅して下されることを心より祈念する次第です。
とはいえ、ここまで激高して即連載を終わらせた著名な論客、居たでしょうかね？そういう意味において、あれだけ出自を暴かれても堂々と構えている橋下はエライ…とよしりんこと小林よしのり氏も絶賛しておりました。

◆問6.強力洗剤をアルミ缶に入れると破裂するって

　　−知ってた
　　知らなかった

とは言え、普通に考えて、そんなことする人って居ます？ひょっとして、洗剤開発業者で、家に帰って試してみたくて缶に入れて持って帰ろうとした…とか。そういえば、第一声に「テロだ！！」とまくし立てていたツイッターが居りましたなぁ。勇み足なツイート、いい加減辞めましょうや。

◆問7.「おい、小池！」のポスターがもう見られなくなります

　　−さみしい
　　さみしくない

意外と近くに居ましたね。私もあの場所、何回か行ってますし、ひょっとしたらすれ違っていただろうし。分からないものです。しかし、火葬手前で身元不明により警察照会を要請した葬儀屋はＧＪでした。火葬後であれば、この事件は未解決のまま迷宮入りし続けたことでしょう。

◆問8.フライドポテトを超山盛りにして飽きるまで貪り食って

　　−みたい
　　みたくない

アメリカにホームステイした際、ＸＬサイズフライドポテトを食べてもう二度と大量に頼まないと心に誓いました。


それでは、また来週です。